この話は「裏」要素に溢れています。
18歳未満の方、意味を解さない方、嫌悪される方はお戻りください。
閲覧は自己責任でお願いします。読んだ後の苦情は受けかねます。





















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 マシュマロは白くて甘くてやわらかい。
 彼女も、白くて甘くてやわらかい。



16 交換条件




「っ! ――――――っっ!!!」
 声なく少女が悶絶する。
 彼女の内部の締め付けに白蘭は一拍息を詰め、自身の熱を解放すると同時に呼気を吐いた。四つん這いの姿勢で臀部を高く上げさせた少女は、男が腰を掴んでいる為に崩れ落ちる事も出来ずに身を痙攣させる。
 迸りの全ての注ぎこみ、女の絶頂の余韻を味わいながら白蘭は平時と全く変わらない声音で言った。
「イきまくってるね、京子チャン」
 過去からの来訪者、笹川京子は答える余裕もないのかただただ震える。
「さっきまでは痛いだけだったみたいなのに、こんな短時間でここまで善がれるなんて淫乱な子だ」
「やっ……、ちが……!」
 力なく少女の頭が左右に振られた。短い髪から覗く首が震えていて哀れさを誘う。彼女の否定はもっともなものだ。白蘭は上半身を折り、媚薬のせいで体温の高い京子に覆い被さると白い項に噛み付いた。
「ひっ」
 純粋な恐怖の悲鳴が鼓膜を叩く。その甘やかさに白蘭は酔い、噛む力を強くする。
 元々跡も残らないような強さのじゃれあいみたいなものだが、誘拐されて乱暴されている京子からすればこちらの全てが恐ろしいらしく身体は急速に硬直していく。
 京子の緊張は体内も変化させ、内部の白蘭を締め付けて刺激する。少女の言動に煽られている男には調度良い追い風だった。
 甘噛みから舌を這わせる行為へと移行して、緩く腰を動かす。硬くなった白蘭のものが少女を穿つと、中を満たす白濁がぐちゅりと卑猥な音を立てた。
「もう嫌……やめて、くださ……」
「君がボンゴレの情報を吐いてくれたら終わりにしてあげるって言ってるじゃない」
 攫ってきてからもう何度も投げ掛けた言葉。取引に聞こえて違うそれに、か弱い少女は頷かない。
 予想外で、最初は面白かったその抵抗。段々と苛立ちを抱きつつある自分を持て余し始めている。
 四つん這い状態の京子を左半身が上にくるように横向きにさせて、繋がったまま、左足をぐいと腕で掴んで抱え、右足を跨いで相手の背を反らせる。
「あ、ぐっ……ぅ……!」
 当たる場所と角度が変わったらしい少女は艶っぽさの欠片もない声を上げる。
「苦しいデショ?」
 喋らないの? と穏やかに問う。
 無理矢理高められた熱は苦しいだろう。過度に与えられる悦楽は辛いだろう。逃げ道を見せているのに、13歳の笹川京子はそちらへ走らない。
 顔に似合わぬ強情さを、理不尽な暴力に曝されても保ち続けられるのは大したものだ。
「君が話すまでコレは続くからね」
「あッ、ァあっ!!」
 先端が彼女の最奥に当たり、その度に蠢く内部に腰が震える。こめかみから頬へ落ちていく汗に、どうやらこの少女と相性が良いらしいと知る。
「こんな事をされた子がたとえどんな情報を話しても、綱吉君達は君を責めないよ」
 苦しげに喘ぐ笹川京子へ、愛を囁くように優しく囁く。
 弱い娘の抵抗は愉快だ。へし折りたい。
 それなのに彼女が負けない事をどこかで期待する矛盾した己がいるのを白蘭は自覚していた。
 案の定、京子は悔しげに唇を噛み締める。
 睨むほど力のない目付きでこちらを見、涙と熱でとろける瞳で高らかに否と叫ぶ。
 こんなにも無力なのに。こんなにも柔らかなのに。汚されても白さを失わない。
 興奮で剛直が反応した。それをダイレクトに感じただろう娘が顔を引き攣らせ、凌辱者は口の端を上げる。
「じゃあ精々頑張って」
 獲物を追い詰める動きが開始された。



 マシュマロは白くて甘くてやわらかい。
 彼女も白くて甘くてやわらかい。
 しかしどちらも、潰しても決して砕けて壊れはしないのだ。









(ゆき様/リクエスト「白蘭と京子の拉致監禁の無理矢理エロ」)
リクありがとうございました!











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